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中腰で洋式トイレ使用、性行為障害招き離婚に


ニュース 社会 作成日:2013年4月30日_記事番号:T00043368

中腰で洋式トイレ使用、性行為障害招き離婚に

  台湾では、公衆トイレなど他人が使った洋式トイレは汚いと感じ、便座に触れないよう、中腰の姿勢や、便座に乗って「和式トイレ状態」で用を足す人が少なくない。ある潔癖症の女性(30歳)もまた、いつも腰を浮かせ中腰で用を足していたところ、頻尿に見舞われた上、性行為ができなくなり、新婚1年足らずで離婚されてしまった。

 コンピューター・エンジニアとして働くこの女性は、出先だけでなく、自宅の洋式トイレでも便座に腰掛けずに用を足していた。

 中山医学大学附設医院・骨盆機能整合照護中心の陳進典医師によると、おかしな姿勢でトイレを使用し続ければ、男女問わず骨盤底筋が弱まり、排尿、排便に異常を来すようになり、尿漏れ、便秘、陰部の痒み、痛みといった症状が出る可能性がある。子宮脱、子宮下垂、直腸脱、ぼうこう脱などを引き起こす恐れもあるという。

 当のエンジニア女性は、数年前に事故で骨盤底の筋肉に損傷を受けた可能性もあることから症状が余計に悪化したとみられ、触診した際に感じた痛みは出産時の痛みに近かったとか。その後、専門医の指導に従って姿勢を矯正し、ストレッチやマッサージを続けた結果、2カ月程度で症状は緩和し、頻尿も解消したそうだ。

 陳医師によると、正しい姿勢は、▽両足を肩幅程度に開く▽低い踏み台に足を乗せる▽少し前かがみ▽腹筋をリラックスさせる──というもの。台湾人より足の長い欧米から輸入した洋式トイレの場合、腰掛けても両足が宙に浮いてしまうことがある。これも良くない姿勢だとか。

 やはり快適に暮らすには「快便」が欠かせないようだ。