ニュース 社会 作成日:2013年4月30日_記事番号:T00043371
石柱のような峰が立ち並ぶ奇景で知られる中国の観光地、張家界市(湖南省)で29日、台湾人ツアー客が乗った観光バスが高速道路から転落し、3人が死亡、11人が負傷する事故が発生した。30日付蘋果日報が報じた。
事故を起こしたバスに乗っていたのは雄獅旅行社(ライオントラベル)のツアー客13人と添乗員1人に現地ガイドと運転手を加えた計16人。湖南省長沙市から張家界を経て、伝統的な町並みで知られる鳳凰古城へと向かう途中、高速道路を走行中に大雨に遭い、さらに事故を起こした他の車を避けようとしてガードレールに接触、5メートルの高さから道路脇に転落した。
亡くなった3人はいずれも女性で、添乗員と中国系米国人と台湾人のツアー客だった。
旅行業者によると、張家界を訪れる台湾人は年間延べ5万〜6万人。今月、中国の南方航空(チャイナ・サザン・エアラインズ)が桃園〜張家界の直航便を開設したばかりで、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)も6月に同路線に就航する予定だが、重大事故発生を受け、同地への旅行意欲に影響が懸念される。
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