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「一中一台」政策、馬総統が推進否定


ニュース 政治 作成日:2013年4月30日_記事番号:T00043373

「一中一台」政策、馬総統が推進否定

 馬英九総統は29日、1993年の両岸民間トップ会談(辜汪会談)から20周年を迎えることを記念する茶話会に出席し、台湾および海外を問わず、「2つの中国」「一中一台(1つの中国、1つの台湾)」「台湾独立」は台湾の利益とならないため、いずれも推進しないと述べた。30日付工商時報が伝えた。


記念茶話会では、馬総統(中)のほか、当時会談を行った台湾側の辜振甫・元海峡交流基金会董事長、中国側の汪道涵・元海峡両岸関係協会会長の家族などが記念写真を撮影した(29日=中央社)

 馬総統は「過去5年間にわたり、平和と相互利益につながる交流で、中華民族はこれまでにない局面を切り開き、東アジアと世界に紛争を平和的に解決する手本を示した。これは得がたい成果であり、続けていかなければならない」と述べた。

 馬総統はまた、「政府が中華民国憲法の枠組みの下で両岸関係を発展させていかなければならない」と指摘。今後の課題として、海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)の後続交渉や文化交流、中国人学生の受け入れなどを挙げた。

 中国の国営新華社通信は、馬総統の同日の発言を至急電で報じた。