ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年4月30日_記事番号:T00043384
中国と韓国の低価格ステンレス製品にダンピング(不当廉売)疑いがある中、ステンレス最大手、燁聯鋼鉄(YUSCO)は29日、4月に続き、5月の台湾市場向け、輸出向けオファー価格を平均3%引き下げた。30日付工商時報などが報じた。
台湾市場向け300系冷延・熱延ステンレスコイル・鋼板で1トン当たり3,000台湾元(約1万円)値下げし、400系は据え置いた。輸出向けは最大100米ドル引き下げた。原料のニッケル国際価格下落も値下げ要因だ。
証券会社は、川下の▽燁興企業(YHエンタープライズ)▽千興不銹鋼(CSSSC)▽大成ステンレス工業▽彰源企業(フロッチ・エンタープライズ)▽允強実業(YCイノックス)──などは材料コスト軽減で、受注が有利になると指摘した。
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