ニュース 社会 作成日:2013年5月1日_記事番号:T00043398
国民党の若手政治家として活躍してきた林益世・前行政院秘書長(44歳)が立法委員在任中、中国鋼鉄(CSC)の取引先企業の原料調達に便宜を図る見返りに賄賂を受け取ったとして起訴された事件で、台北地方法院は30日、林被告に懲役7年4月、公民権停止5年、罰金1,580万台湾元(約5,200万円)の判決を言い渡した。1日付中国時報が伝えた。
検察は収賄罪などで無期懲役を求刑していたが、判決は被告の行為が公務員による「職務上の行為」には当たらず、検察側が主張する収賄罪は適用できないと判断。公務員が職務上の権力で恐喝により利益を得た罪と財産の出所を説明できなかった罪で求刑より大幅に軽い判決となった。同時に起訴された家族4人には無罪が言い渡された。
最高法院検察署特別偵査組の陳宏達主任は「判決は国民の法律感情に反しており、判決を受け取った後、上訴を検討したい」と述べた。
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