ニュース 食品 作成日:2013年5月1日_記事番号:T00043409
国民党の王育敏立法委員は30日記者会見を開き、市販されている粉ミルクには成分表示が明確に表示されておらず、調査結果によると5種類の成人用粉ミルクについて、牛乳成分の含有量が60〜70%と低く、中には50%程度しかないものもあったと報告。その上で高カルシウムなどをうたっているにもかかわらず、牛乳に比べてコストが3分の1だが栄養のない食品添加物「マルトデキストリン」を混ぜて消費者を欺いていると批判し、食品には主原料の含有量比率を表示すべきだと訴えた。1日付蘋果日報が報じた。

王立法委員(中)は、「牛乳含有量が国家基準の86%に満たない場合は『調整粉ミルク』と表示すべきだ」と語った(30日=中央社)
王立法委員はメーカー名をはっきりとは示さなかったものの、調査を行った食品調査団体「上下游新聞市集」はこれを公表しており、指摘された商品5種の牛乳含有量は▽安怡(Anlene)関鍵高カルシウム粉ミルク、70.9%▽桂格(クエーカー)全家栄養粉ミルク、67.5%▽豊力富(フォンテラ)全家人栄養調製奶粉ミルク、67%▽克寧(KLIM)高カルシウム全家人粉ミルク63%▽RED's均衡配方粉ミルク、53.6%──だった。
これに対し行政院衛生署食品薬物管理局(食管局)は、「食品衛生管理法では成分標示を義務付けているが、比率の標示は規定していない」として違法ではないと説明。ただ、メーカーと改善に向けて協議を行う考えを示した。
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