ニュース 社会 作成日:2013年5月2日_記事番号:T00043418
国民党の若手政治家として活躍した林益世・前行政院秘書長(44歳)が立法委員在任中、中国鋼鉄(CSC)の取引先企業の原料調達に便宜を図る見返りに賄賂を受け取ったとして起訴された事件で、懲役7年4月の一審判決を下されたことに対し、市民から「軽過ぎる」とする不満の声が上がっている。2日付蘋果日報などが伝えた。
検察は林被告に収賄罪などで無期懲役を求刑していた。しかし、判決は林被告が公務員に特定の行政上の決定を求めるために影響力を行使してはおらず、収賄罪には当たらないとした。
今回の判決は、多くの市民の目には「身内に甘いお手盛り判決」と映った。陳水扁前総統は、「裁判所は国民党が運営していることが改めて証明された」と憤った。
判決はまた、林被告が受け取ったとされた6,300万台湾元について、没収や罰金適用の対象となる不法所得や出所不明の財産は4,880万元(約1億6,000万円)だと指摘。市民からは「それだけ多額の賄賂を受け取っておきながら、裁判所は被告に賄賂を返すつもりなのか」との声も漏れた。
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