ニュース 運輸 作成日:2013年5月2日_記事番号:T00043425
高雄都市交通システム(MRT)は2008年の開業以来、旅客輸送量が不十分で損益分岐点に達せず、減価償却費や支払い利息が重い負担となっており、このままでは3カ月以内にも債務超過となる恐れがある。高雄市政府は運行継続に向けて高雄捷運(KRTC)の負担を軽減すべく、BOT(建設、運営、譲渡)契約の変更で機電設備の受け取り時期を早めて、銀行融資の利息支払い2億台湾元(約7億円)余りを肩代わりすることを決めた。2日付工商時報が報じた。

高雄MRTの1日当たり輸送量は延べ15万4,000人だ(1日=中央社)
一方、KRTCは3月6日の董事会で15億元の増資を、4月9日の株主総会で87億1,300万元の減資を決議しており、これにより累積赤字87億元の解消を図る。
陳菊高雄市長は「絶対に運行停止させない」と強調、黒字転換を目標とする4年後にはKRTCから税引き前利益の50%の分配を受けられるようになると述べた。

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