ニュース 医薬 作成日:2013年5月2日_記事番号:T00043428
今年1月に導入された第2代の全民健康保険に制度上の問題点が相次いで指摘されていることに関連し、江宜樺行政院長は1日、「第2代健保は『急場しのぎ』にすぎない」と述べ、将来的に問題点を補完した第3代健保が必要になるとの認識を示した。2日付中国時報が伝えた。
ただ、江行政院長は、第2代健保で導入された補助保険料をめぐる混乱などを挙げ、「多くの問題点はあるが、全体を否定することはできない」と指摘した。
一方、対応が急がれる年金改革について、江行政院長は「政府は昨年9月になって労工保険が破産の危機にあることを知ったわけではない。国民年金法を設計した時点で、20年しか持たないことを知っていた。改革をせずに引き延ばしを図るのは、責任ある政府のやり方ではない」と主張。
その上で江行政院長は「民衆は年金改革を望まないが、世論調査で支持が得られないから改革をしないというわけにはいかない」とも述べ、軍人・公務員・教職員の優遇年金を早期に改革しなければ、「いずれはギリシャの二の舞いになる」と警告した。
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