ニュース 電子 作成日:2013年5月3日_記事番号:T00043459
スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)が2日発表した第2四半期の売上高見通しは前期比63%増の700億台湾元(約2,300億円)で、外資系証券会社が、高価格の旗艦機種「新HTC One」人気で予測していた750億元を下回った。張嘉臨HTC財務長は、新HTC One効果は6月からと見方を示した。3日付経済日報などが報じた。

アナリストは、部品供給問題で新HTC Oneの出荷が遅れ、第1四半期の売上高が428億元(当初予想500億~600億元)にとどまったため、HTCは第2四半期見通しにも慎重になったと指摘した。
周永明HTC執行長は、部品供給量は既に増加しており、市場の需要もあると強調した。一方、第2四半期の粗利益率予想が前年同期を下回ったことについて、旧機種がまだ残っているためで、製品構成の改善で第3四半期は上昇すると語った。
HTCの第2四半期粗利益率の予想レンジは22〜24%(前期20%)、営業利益率の予想レンジは1〜3%(前期0.1%)と、前期より大幅に改善しているものの、外資系証券会社の予測値より大幅に低かった。アナリストは、新HTC Oneのテレビコマーシャルや屋外看板で第2四半期の販売費が100億元以上に上ったためとの見方を示した。
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