ニュース 政治 作成日:2013年5月6日_記事番号:T00043470
台湾の対日窓口機関、亜東関係協会の廖了以会長(65歳、国民党)がこのほど辞意を表明した。近く亜東関係協会の理事会で新人事を決定する見通しだ。5日付中国時報が報じた。
廖会長の辞任理由は、高齢(98歳)の母親の世話と、自分自身の
人生設計だ。廖会長は2カ月以上前に馬英九総統に辞意を伝え、馬総統は慰留に努めたものの、尖閣諸島(沖縄県石垣市、台湾名・釣魚台列嶼)周辺海域の漁業権をめぐる協定「日台民間漁業取決め」調印(4月10日)後に辞任を認めたようだ。
日台漁業協定の漁業委員会第1回会合をあす7日に控え、日本の関係者からは「それまで待てなかったのか」と驚きの声が上がった。
一方、国民党の内部では、廖会長は出身地の台中市で早くから活動を重ねており、「人生設計」とは台中市長選への出馬を指すとの見方もある。廖会長は「故郷に戻るが選挙には絶対出ない」と語った。
廖会長は、台中県長、内政部長、総統府秘書長などを経て、昨年初めの総統選挙、立法委員選挙の後に母の世話を理由に国民党秘書長を辞任。同年2月に亜東関係協会会長に就任した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722