ニュース 商業・サービス 作成日:2013年5月6日_記事番号:T00043480
停滞する経済状況が娯楽産業に打撃を与えており、カラオケボックスも苦戦を強いられている。こうした中、大手の銭櫃(キャッシュボックス)と好楽迪(ホリデー)は百貨店に倣い「3,000台湾元(約1万円)消費で300元の割引券贈呈」などのキャンペーンを実施。星聚点はレストラン、かき氷販売など経営の多角化で苦境を乗り切ろうと必死だ。5日付中国時報が報じた。

キャッシュボックスとホリデーは今年、来店者数が激減しており、うちサラリーパーソンを主要顧客とするキャッシュボックスは今年第1四半期の売上高が16%減少、学生が主力のホリデーも同6%のマイナスとなった。
1〜2月の冬休みシーズンは例年、カラオケボックスにとって需要期となるが、業界関係者によると今年はまったく振るわなかったという。しかも現在に至るまで景気回復の兆しは見えず、この2カ月間で状況はさらに悪化、6月の卒業シーズンも需要は期待できないと頭を抱える。
また業界関係者は「衣・食・住・教育・娯楽」のうち景気低迷時に真っ先に予算が削られるのは「娯楽」だが、「食」は影響が小さいためカラオケ店が飲食業に進出するのは必然だと指摘した。
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