ニュース 電子 作成日:2013年5月6日_記事番号:T00043486
受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)は3日の董事会で、30%の減資を決議した。66億1,000万台湾元(約220億円)の減資で、資本金は154億3,000万元になる。2008年の金庫株実施に続く、同社初の現金減資だ。4日付蘋果日報が報じた。
減資の時期は未定だ。ただヤゲオは、帳簿上の現金が第1四半期末時点で120億元あるため、来年6月の転換社債2億3,000万米ドルの満期を迎えてから実施すると説明した。減資による株主への返還は1株当たり3元の予定だ。
同社は利益が出ていたものの2年連続で配当がゼロだった。資本金220億5,300万元に対し、昨年の売上高は238億1,100万元と、資本金1元当たり約1元しか売り上げがなく、設備投資がそれほど必要でない受動部品メーカーの中でかなり低い水準だった。
同社が同日発表した第1四半期の連結売上高は59億3,500万元で前期比8.2%増、粗利益率は19.9%で同0.8ポイント上昇、純利益は1億9,400万元、1株当たり純利益(EPS)は0.09元だった。
専門家は、スマートフォンやタブレット型パソコンなどの成長で受動部品市場も拡大傾向だが、単価が低いのがネックだと指摘した。
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