ニュース 電子 作成日:2013年5月6日_記事番号:T00043487
近年、急激な生産能力増強と値下げを進めてきた中国の発光ダイオード(LED)チップメーカーの製品価格がこのところ安定を見せており、これら中国メーカーに比べ、一定の技術的リードを保つ台湾メーカーのダメージが一時的に緩和したもようだ。ただ、中国メーカーは下半期に生産能力増強を再開し、価格競争が再発する可能性もある。6日付電子時報が報じた。
業界関係者によると、中国LEDメーカーの製品価格は過去2年連続で下落幅が35%に達しており、特に同国最大手の三安光電は急速に技術力を伸ばしつつ、赤字価格で受注を拡大する戦略を取っており、台湾メーカーを悩ませている。なお三安光電に対する台湾メーカーの技術的リードは輝度にしてわずか5〜10%に迫っているという。
その三安光電は今年に入り、市場における価格破壊者としての立場を弱め、製品価格は安定を取り戻している。一方、広東徳豪潤達電気、清華同方といった中国の中堅メーカーは低価格戦略の手を緩めていないが、こうしたメーカーと台湾メーカーとの間には依然、輝度で15〜20%、時間にして1年の技術差があるため大きな脅威とはなっていないもようだ。
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