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SASが中陽光伏合併、太陽電池業界再編


ニュース その他製造 作成日:2013年5月8日_記事番号:T00043530

SASが中陽光伏合併、太陽電池業界再編

 中美矽晶製品(シノアメリカン・シリコン・プロダクツ、SAS)は7日、同社と昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)、および宏達国際電子(HTC)の王雪紅董事長個人の投資会社、欣東投資の3者合弁による太陽電池の一貫生産メーカー「中陽光伏」を吸収合併すると発表した。株式の取得代金は8億1,000万台湾元(約27億円)で、合併基準日は8月1日。8日付経済日報が伝えた。

 今回の再編は、太陽電池市場の低迷を受けた投資戦略の転換が理由だ。中陽光伏は当初工場建設に充てる予定だった20億元の資金をSAS傘下のシリコン太陽電池メーカーの旭泓全球光電(サンライズ・グローバル・ソーラー・エナジー)に投資する。

 現在旭泓にはSASが15.23%、中陽光伏が32.35%を出資している。このため、SASは今回の合併を通じ、旭泓に47.48%を間接出資し、旭泓の経営に対する影響力を拡大する。

 SASの徐秀蘭総経理は「旭泓の単結晶太陽電池は受注が好調だ。太陽電池市場は徐々に回復しており、産業全体は最悪期を脱した」と述べた。