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AMDのセミカスタム部門、台湾同業の脅威【表】


ニュース 電子 作成日:2013年5月8日_記事番号:T00043537

AMDのセミカスタム部門、台湾同業の脅威【表】

 米半導体大手、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)がこのほど、顧客の要望に応じてカスタマイズしたASIC(特定用途のために設計、製造されたIC)を提供するSemi−Custom Business Unit(セミカスタム部門)を立ち上げ、既にソニーの「プレイステーション4」やマイクロソフト(MS)の「Xbox 720」など家庭用ゲーム機向けに受注を獲得。さらに今後はスマートテレビやセットトップボックス(STB)などの市場に展開を拡大する見通しで、台湾の同業者にとって脅威となるとみられている。8日付工商時報が報じた。

 中央処理装置(CPU)、グラフィックチップなどの分野における膨大な知的財産権(IP)やARMとの強力な提携関係を持つAMDのセミカスタム部門は、IBMや米テキサス・インスツルメンツ(TI)、富士通が相次いで事業を縮小するASIC市場において、多くのOEM(相手先ブランドによる生産)企業から注目を集めている。

 こうした中、同部門が予告しているスマートテレビ分野への進出が、聯発科技(メディアテック)、晨星半導体(Mスター・セミコンダクター)、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)の受注を圧迫するほか、智原科技(ファラデー・テクノロジー)、創意電子(グローバル・ユニチップ、GUC)のASIC事業にも影響を与えるとみられている。