ニュース 商業・サービス 作成日:2013年5月9日_記事番号:T00043548
今年から2016年までの4年間に台湾で建設されるホテルは462軒で、客室数は3万2,444室、投資額は合計1,919億8,000万台湾元(約6,500億円)に上り、08~12年までの5年間を上回るペースとなる見通しであることが分かった。観光業界が引き続き盛況が続くと判断していることがうかがえる。9日付工商時報が報じた。
ホテルの投資見通しの数字は楊秋興行政院政務委員が会議で述べたものだ。楊政務委員によると、08年から12年までの過去5年間に建設されたホテルは458軒で、客室数は2万9,772室増加、投資総額は1,006億8,100万元に上った。また851軒で設備更新が行われ、投資額は203億7,400万元に達した。こうしたホテルへの投資により、飲食、観光バス、小売業、夜市など周辺産業に恩恵が出ているという。
また会議では、今後の観光振興のための政策として、中国のビジネス客や専門家向けビザの審査期間を5日以内に短縮することや、▽インドや東南アジアなど新興国の富裕層の観光誘致促進▽イスラム圏の旅行客開拓──を挙げた。イスラム観光客の誘致では、ホテル31社に対してイスラム教徒向けレストランの設置を指導していく。
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