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ペガトロンが労働力増強、低価格iPhone独占受注か


ニュース 電子 作成日:2013年5月9日_記事番号:T00043562

ペガトロンが労働力増強、低価格iPhone独占受注か

 電子製品受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)の程建中執行長は「通信製品の売上高構成比が第1四半期の24%から下半期には40%に拡大する見通しで、6月末から労働力増強を開始する」と語った。中国工場の従業員数を現在の約10万人から30~40%増やす計画だ。市場では、同社がアップルが近く発売するとされているスマートフォン「iPhone」低価格機種の組み立てを独占受注したと観測されており、人材の補充もこれに応じたものとみられる。9日付工商時報が報じた。

 ただ、観測について程執行長はコメントを控えている。

 なおペガトロンは8日、第1四半期の業績を発表、本業の純利益は23億600万台湾元(約77億円)で前年同期比80.6%増。粗利益率は3.1%、営業利益率は0.8%に上昇した。営業利益率について程執行長は「通年で1%を目指す」としている。

 また林秋炭・同社財務長は今年の設備投資について「約1億5,000万~2億米ドル」と語り、中国・華東地区で携帯電話生産能力を拡充するほか、現在ノートパソコンの5割以上を生産している重慶工場でも増強を図る。