ニュース 電子 作成日:2013年5月9日_記事番号:T00043563
年初から続くDRAM供給不足の深刻化で、パソコンメーカー各社が在庫確保に奔走しており、DRAM価格上昇がPCブランドの第2四半期利益を直撃する懸念がある。9日付電子時報が報じた。
宏碁(エイサー)は8日の業績説明会で、DRAMの在庫は5月分までしかなく、6月以降は新価格で契約を結ぶと説明した。もともと第2四半期は小幅な増益を予測していたが、損益均衡の恐れもある。
王振堂エイサー董事長は、近いうちにDRAM価格が下がることはないと述べた。過去3〜4年でPC用DRAMの生産をやめたメーカーが多く、PC用以外の生産能力を振り分けるにしても3~4カ月はかかるためだ。
華碩電脳(ASUS)も先日の業績説明会で、DRAM価格上昇が激しいと指摘した。PCブランドがDRAMメーカーと取り決めた4月下旬の契約価格は、上旬に比べ約8%上昇した。
業界関係者は、インテルの次世代プロセッサー「ハスウェル」の6月発表見通しから、サプライチェーンが5月から調達に入るため、DRAM価格は上昇が続くと予測した。また、PCメーカーが下半期の市場回復を見込み、生産能力を上半期比3~5割増拡大するとみられ、DRAM争奪戦はさらに激しさを増す見通しだ。
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