ニュース 金融 作成日:2013年5月10日_記事番号:T00043577
生保の国宝人寿保険が、監督機関である金融監督管理委員会(金管会)に無断で不動産開発・リース業の龍邦国際興業の株主総会で議決権を行使したことを問題視し、金管会の王儷玲副主任委員は9日、職員を国宝人寿に派遣し、調査を進めると同時に、同社の資産を凍結し、重大な経営決定を差し止める措置を取ったことを明らかにした。10日付工商時報が報じた。
金管会は近く、国宝人寿に何らかの処分を下す見通しで、王副主任委員は考えられる処分内容として、監督人の派遣、一時国有化、罰金、経営トップ交代などを挙げた。ただ、保険契約者に混乱が広がる事態を懸念し、王副主任委員は同日中に改めて記者会見し、「短期的には一時国有化の計画はない」と強調した。
金管会は保険会社が株式投資を行う場合、財務的投資は認められるが、議決権を行使して経営権を争うことは認められないとの立場を取っている。しかし、国宝人寿は7日に開かれた龍邦国際興業の株主総会で董事選出に議決権を行使していたことが明るみに出た。
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