ニュース 電子 作成日:2013年5月10日_記事番号:T00043588
10日付工商時報が業界関係者の話を基に報じたところによると、ソニーは今年、中低価格スマートフォンに注力するとみられており、同社から新たに携帯電話生産を受託したとされる華宝通訊(コンパル・コミュニケーションズ)、華冠通訊(アリマ・コミュニケーションズ)が恩恵を受ける見通しだ。
工商時報によると、華宝はソニーの中価格帯機種「Xperia L」を4月中旬から出荷している。受注台数は多くはないものの、今後両社は他の機種へも提携を拡大し、華宝の顧客分散化に一役買うとみられる。
一方華冠は、ソニーが中国など新興国市場におけるスマートフォン販売増を目指す上での重要製品と位置付ける中価格帯機種の設計、製造を手掛けるとの観測が浮上している。
同機種は5インチディスプレイ、クアッドコアCPU(中央処理装置)搭載で、中国での価格は3,000人民元(約5万円)以下と観測されており、華冠の下半期の売上高、出荷量拡大に貢献する見通しだ。
ソニーは今年度、スマートフォン出荷台数で昨年の約3,300万台から27%増となる4,200万台、世界シェア3位を目指すとしている。入門機種では華宝、華冠のほか鴻海科技集団(フォックスコン)を合わせ台湾系ODM(相手先ブランドによる設計・製造)との提携を拡大しているようだ。
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