ニュース 運輸 作成日:2013年5月13日_記事番号:T00043604
華信航空(マンダリン航空)は10日、台中清泉崗空港発・馬公空港(澎湖県)行きの便で、着陸できずに台中に引き返し、機体を交換して再出発したが2回目も着陸できずに引き返すという異例の事態が発生した。華信航空は、航空機の米ハネウェルの電子航空地図に異常が発生し、滑走路の長さが不十分と警告が出たためと説明した。12日付蘋果日報が報じた。
同便は旅客56人を乗せ午後7時10分に出発、午後7時50分に馬公空港に到着予定だったが、着陸を2回試みたものの電子地図に「メンテナンス中で滑走路の距離が足りない」と表示が出たため午後8時50分に引き返した。午後9時30分に機体を交換して再出発したが同じ問題が発生し、夜間で目視での着陸もできなかったため、午後11時に台中空港へ引き返した。乗客のうち23人がチケットを払い戻し、33人はホテルに1泊して翌11日の午前7時30分発の便に搭乗した。
馬公空港は、滑走路をメンテナンス中だが、航空会社と問題ないことを確認済みだと説明した。
交通部民用航空局(民航局)は、滑走路の情報はすべてハネウェルに提供しており、華信航空の全地球測位システム(GPS)は最新のためこうした事態になったと指摘。安全を優先した正しい対応だったとコメントした。
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