ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2013年5月13日_記事番号:T00043613
台塑集団(台湾プラスチックグループ)の台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)が出資する中国・福建省のステンレス工場、福建福欣特殊鋼の第1期工事が完了し、12日から試験生産に入った。13日付経済日報などが報じた。

同工場は製鋼、熱延、酸洗などの一貫ラインを擁しており、22億2,500万米ドルを投じて2期に分けて建設される予定だ。第1期の投資額は13億1,400万米ドルで、量産開始後の年産能力は熱延ステンレスコイルが72万トン、生産額は200億人民元(約3,300億円)となる見通しだ。
また9億1,100万米ドルを投じる第2期工場も同規模で、完成予定の2015年には生産能力が全体で144万トンとなり、アジアのステンレスメーカーで上位10位以内に入ると証券会社は予測している。
現在、アジアの鉄鋼市場は供給過剰状態にあるが、同社はシェア獲得のため赤字覚悟の低価格戦略を打ち出す可能性もあり、同業大手の燁聯鋼鉄(YUSCO)、唐栄鉄工廠などがその動向に注目している。
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