ニュース 金融 作成日:2013年5月14日_記事番号:T00043631
兆豊国際商業銀行(メガ・インターナショナル・コマーシャル・バンク)蘇州支店など台湾系銀行4行はこのほど、ノートパソコン用プラスチック筐体(きょうたい)最大手、巨騰国際控股(JT)の中国法人に対する1億米ドルの協調融資(シンジケートローン)の共同主幹事を務めることが分かった。台湾系銀行の中国支店が協調融資の主幹事を務めるのは初めてだ。14日付経済日報が伝えた。

今回の協調融資には、兆豊銀蘇州支店、台湾銀行上海支店、台湾土地銀行上海支店、第一銀行上海支店、彰化銀行昆山支店が共同主幹事となり、合計で台湾系銀行8行が参加する。巨騰の業績見通しが明るいことから各行とも積極的に融資に加わった。
銀行業界にとって、中国の支店経由での融資は、金利がオフショア銀行部門(OBU)に比べ高く設定できるため有利だ。巨騰にとっては、内外の親会社、子会社間での資金移動や債務保証など煩雑な手続きを省くことができるメリットがある。
これまで中国に進出した台湾企業は、台湾系銀行のOBUから米ドル建て融資を受けるケースが多かったが、今後は中国国内の支店から直接融資を受けるケースが増えそうだ。
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