ニュース 社会 作成日:2013年5月16日_記事番号:T00043673
新北市衛生局が市民の接触が多い公共施設・設備を対象に行った調査によると、最も細菌の量が多いのは「病院内階段の手すり」で、都市交通システム(MRT)駅エスカレーターの手すりに比べ3,000倍もの菌が付着していることが判明した。

今回採用された調査方法は両手の指で触った際に付着した細菌の量を調べるというもので、菌量の単位「CFU(Colony Forming Units)」で表すと、病院の手すりは12万CFUで、これに▽弁当店のテーブル、8,990CFU▽公園の遊具、6,750CFU▽バイクのハンドル、6,280CFU▽バスのつり革、790CFU▽パソコンのキーボード・マウス、450CFU▽スマートフォンのディスプレイ、270CFU▽MRTのつり革、120CFU▽公園のベンチ、90CFU▽MRT駅エスカレーターの手すり、40CFU──と続いた。
新北市衛生局疾病管制科の李佳琪科長は、病院は出入りする人間が多く、頻繁に消毒しなければ細菌が増えると指摘。一方、同じく多くの人が利用するMRT駅のエスカレーターは常に清掃・消毒を行っているため清潔に保たれていると説明した。
ちなみに正しい方法で手を洗った場合、細菌の残留量はゼロCFUとなるそうで、林雪蓉・衛生局長は、最近懸念が広がっているH7N9型鳥インフルエンザや今後流行期に入るエンテロウイルスを原因とした感染症(腸病毒)を避けるためにも、手洗いを習慣づけるよう市民に呼びかけている。
なお腸病毒は幼児が幼稚園などで感染することが多いため、子どもに正しい手洗い方法を身につけさせるほか、大人も帰宅した際に子どもと接触する前に手を洗うよう衛生局は注意を促している。
また2リットルの水に20cc(約スプーン1杯)の市販の漂白剤を混ぜれば自分で消毒液を作ることができ、これで拭きそうじをすれば細菌の増殖を防げるそうだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722