ニュース 金融 作成日:2013年5月16日_記事番号:T00043679
15日の台北外国為替市場で、台湾元相場は前日比0.122元の元安ドル高となる1ドル=30.028元で引け、30元台に下落した。16日は寄り付きで30元台を付けたものの、その後はやや反発し、午前は29.92元で取引を終えた。
台湾元は円や韓国ウォンほど対ドルで弱含んでいなかったが、中央銀行が午後に入り、元売りドル買いの市場介入を行い、元安が進行した。介入の背景には円と韓国ウォンの下落で、台湾の輸出競争力が低下することを防ぐ狙いがあるとみられる。
16日付工商時報によると、銀行の為替担当者は「中銀は利下げではなく元安で輸出を刺激しようとしているのは明らかだ。中銀が30元台の元安を容認したのは意外なことではない」と指摘した。
市場では台湾元相場が当面は30元前後で推移するとの見方が根強いが、産業界からはさらなる元安を求める声もあり、中銀の為替政策の動向に注目が集まる。
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