ニュース 金融 作成日:2013年5月22日_記事番号:T00043784
22日付経済日報によると、大手金融持ち株会社、中国信託金融控股(中信金)が中国の漢口銀行(HKB、湖北省武漢市)に165億台湾元(約560億円)の出資を行うことを検討している。出資比率は15%とみられており、交渉は既に詰めの段階だという。これについて中信金は「ノーコメント」としている。

観測によると、出資は中信金と傘下の中国信託商業銀行(中信銀)との共同か、または中信銀単独での実施になるとみられる。漢口銀は新株発行による増資を行い、中信金はこれを引き受けて董事1~2席を取得するもようだ。
中信金の羅聯福・中国事業総執行長は、早くから中国の銀行への出資意欲を見せており、数行と接触を図ってきた。他行が増資後の出資比率10%や12.5%を希望する中、漢口銀は15%だったことが決め手のようだ。
漢口銀は、湖北省を中心に7支社、97支店を擁している。総資産は1,624億人民元(約2兆7,000億円)。
消息筋は、漢口銀は中信金の▽個人向け金融▽リスク管理▽情報技術──の3分野を重視していると分析した。中信金が中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の政策に応え、漢口銀の発展に寄与すれば、中国内陸部への進出を目指す台湾の銀行にとってプラスになるとの見方を示した。
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