ニュース 電子 作成日:2013年5月22日_記事番号:T00043797
中華電信と華碩電脳(ASUS)は21日、台湾域内のクラウドコンピューティング産業チェーンを統合し、共同で域内・海外市場の開拓を進めていくことで覚書(MOU)を締結した。まずはパラオから医療クラウドシステムの受注に成功しており、6月にサービスを開始する予定だ。また今後は中国をターゲットに事業を展開していく構えだ。22日付工商時報が報じた。

中華電信の李炎松董事長(左2)とASUSの施崇棠董事長(右2)。中華電信は広達電脳(クアンタ・コンピュータ)などともクラウド事業でMOUを締結している(中華電信リリースより)
中華電信数據通信分公司(HiNet)の鍾福貴総経理は今回の提携について、「最大の進歩はクラウドに関するハード、ソフトすべての面で海外のメーカーに頼らず台湾の製品を採用したこと」と強調。台湾の川上から川下までの産業チェーンを統合し、国際市場でアマゾンの「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」、マイクロソフトの「Windows Azure」、グーグルのサービスに対抗していくと語った。
またASUSは、既に医療、コンテンツ関係のサプライヤー数百社を統合しており、将来的には約1,000社の協力企業をまとめることになるとの見通しを示した。
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