ニュース 商業・サービス 作成日:2013年5月23日_記事番号:T00043809
コスメ・生活雑貨の販売店「宝雅生活館(Poyaリビングマート)」をチェーン展開する業界最大手、宝雅国際(Poyaインターナショナル)は、年内に90店まで拡大する計画だ。現在は78店で、北部25店、中部20店、南部17店、高雄・屏東16店と全土に広がる。台湾市場シェアは6割。会員数は300万人以上、平均客単価は400台湾元(約1,400円)以上だ。23日付工商時報が報じた。
同店の強みは、中国製や東南アジア製の商品3万~4万件を400社以上から調達し、大量入荷のため卸売価格よりも安い点だ。ある髪飾りは、台北駅近くの卸売店で定価60元で売られているが、同店なら45元だという。商品の6割を女性用が占め、価格と種類の豊富さで百貨店、ドラッグストア、量販店と差別化を図る。
沈鴻猷副総経理は、全店舗が賃貸で、うち8割が賃料の安い地方都市のため、開店コストが抑えられる上、にぎわう商圏が変われば店舗も移転できると説明した。昨年9月から4世代目タイプの店舗を18店出店したが、今も赤字なのは賃料が高めの北部の2店だけで、今後1カ月で損益均衡が見込めると語った。
同社の昨年の売上高は67億元で、今年は70億元突破を狙う。かつて粗利益率22%だったが、昨年は35.4%まで上昇した。過去3年の営業利益率は6.83%に上る。
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