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任意の年金保険料、来年から免税に


ニュース その他分野 作成日:2007年12月17日_記事番号:T00004382

任意の年金保険料、来年から免税に

 
 立法院は14日、労働者が任意で支払う年金保険料を免税扱いとすることを盛り込んだ所得税法改正案を可決した。15日付経済日報が伝えた。

 今回の改正により、退職金積み立てと年金保険料の合計額が、月収の6%に満たない場合は、所得税は課税されないことになる。来年(2009年の申告時)から適用され、年金保険を手掛ける保険業界には朗報となる。

 05年7月に導入された退職金積み立て制度では、積み立て額が月収の6%以内であればこれまでも控除可能だったが、年金保険料に関しては、控除対象外だった。