ニュース 商業・サービス 作成日:2013年5月24日_記事番号:T00043833
経済部統計処が23日発表した4月の卸売・小売・飲食業界全体の売上高は、1兆1,575億台湾元(約4兆円)で前月比1.7%減、前年同月比では1%増となった。しかし、飲食業はH7N9鳥インフルエンザが中国で拡大、台湾でも感染者が出た影響で売上高が298億元と前月比6.8%減、前年同期比2.9%減となり、過去17カ月で最低を記録した。特にレストランは客足が落ちたため、売上高は248億元と前年同月比で5%減少した。24日付工商時報が報じた。

小売業全体の売上高は3,103億元で前月比3.3%、前年同月比0.5%の成長となった。中でも無店舗販売業の売上高は161億元で前年同月比10.4%成長した。4月は春の新製品が発売されたこと、また、雨が多く消費者が外出を控えたため無店舗販売にとって有利になったとみられる。
また百貨店は母の日と清明節連休の需要で売上高が231億元と前月比23.2%の大幅増となったが、前年同月比では0.1%増にとどまった。
卸売業の売上高は8,173億元で前月比3.3%減、前年同月比1.4%増だった。分野別では家庭用器具が前月比24.1%増、前年同月比11.3%増で最大の伸びを記録した。家庭用器具は金やプラチナ、貴金属を含み、金価格の下落で一部の投資家や消費者が購入に走ったことが反映した。
経済部は5月の見通しについて、中国の労働節(メーデー、5月1日)連休、端午節関連需要、およびH7N9鳥インフルエンザの状況が落ち着いたことにより、小売業と飲食業は増加、卸売業は横ばいになるとの予測を示した。
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