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ツインビル開発、太極双星の責任者逮捕


ニュース 社会 作成日:2013年5月27日_記事番号:T00043855

ツインビル開発、太極双星の責任者逮捕

 台北駅周辺の高層ツインビル「双子星大楼」開発計画をめぐる贈収賄事件に関連し、当初優先交渉対象者となった太極双星国際開発が虚偽の入札書類を台北市政府に提出していた疑いが強まったとして、台北地方法院検察署は25日、太極双星の責任者に当たる何岳儒容疑者と広報担当者の王佑仁容疑者を逮捕した。26日付自由時報が報じた。


広報担当者の王佑仁容疑者(中)。検察はほかに黒幕が存在するとにらんでいる(24日=中央社)

 検察は関係先への家宅捜索で、容疑が固まったことを受け、詐欺と文書偽造の疑いで2人を逮捕した。

 今回の事件では既に頼素如台北市議(国民党)、太極双星への出資者である程宏道氏も逮捕されている。今回逮捕された2人はいずれも「自分が主導したわけではない」などと責任を否定しているという。

 太極双星は入札に至るプロセスで、マレーシアのIGBグループ、森ビルなどと提携していると主張したが、入札文書に押されたIGBの印鑑は、経営実態がないIGB台湾法人で、なおかつ入札書類の印鑑はIGB側に無断で押されたとみられる。また、検察が関係当局を通じ確認した結果、IGBや森ビルは太極双星との提携を否定したとされる。