ニュース 医薬 作成日:2013年5月27日_記事番号:T00043871
2020年までに90%を超えるタンパク質製剤の特許が期限を迎え、これによる商機が860億米ドルに上るとされる中、最近、台湾でも参入が相次いでいる。27日付工商時報が報じた。

台湾東洋薬品工業(TTYバイオファーム)の林栄錦董事長が個人で投資する永昕生物医薬(マイセナックス・バイオテック)は、ドイツの大手製薬会社からの受注獲得を受けて容量2,000リットルの生産ラインが11月に完成し、来年3月に稼働する予定だ。さらに行政院衛生署食品薬物管理局(TFDA)の第3相臨床試験に入っているリウマチ性関節炎治療薬「TuNEX」の認証取得、発売が見込まれる15年には生産能力不足が懸念されるため、今後も拡充を継続する方針だ。
また生物技術開発中心(DCB)から分離して設立された台康生技には、徐立徳・元財政部長が原薬大手の台耀化学(フォルモサ・ラボラトリーズ)および行政院国家発展基金(国発基金)などからの出資を受け受託生産市場での商機獲得を目指す。
ほかにも潤泰集団(ルエンテックスグループ)の尹衍リョウ総裁(リョウは木へんに梁)と台湾浩鼎生技(オプティマー・バイオテクノロジー)の張念慈董事長が新竹生物医学園区(新竹県竹北市)に「P3レベル」のタンパク質新薬工場建設を計画。薬華医薬(ファーマ・エッセンティア)が中部科学工業園区(中科)に設置したタンパク質薬工場がcGMP(米食品医薬品局、FDAが規定する最新の製造管理および品質管理に関する基準)認証を取得している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722