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今年の大型パネル出荷、初のマイナス成長か


ニュース 電子 作成日:2013年5月27日_記事番号:T00043877

今年の大型パネル出荷、初のマイナス成長か

 市場調査会社、ディスプレイサーチは、今年の大型TFT(薄膜トランジスタ)パネル(9インチ以上)の世界出荷枚数は前年比6%減の7億1,000万枚で、初めて前年割れとなるとの予測を示した。27日付工商時報が報じた。

 減少に転じる主因として、モニターの成長鈍化、ノートPC市場の縮小傾向を挙げた。これら製品向けの液晶パネルは前年比13%減で、ネットブック(低価格ノートPC)向けは同66%減の予測だ。好調のタブレット型PC向けは増加が続くものの、成長率はわずか4%と昨年の61%から大幅に縮小。液晶テレビ向けは同6%増(12年は10%増)を予想している。

 ディスプレイサーチは、液晶パネルメーカー各社が超高解像度4K2Kや、スリムベゼルなど新技術の開発に注力しており出荷増に期待したいが、今年最大の課題は昨年の在庫をいかに消化するかとの見方だ。

 一方、液晶テレビやモニター、公共用ディスプレイなどの大型化で平均価格下落は落ち着き、売上高は817億米ドルと2%減にとどまると予測した。