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4月の住宅ローン残高5.4兆元、過去最高を更新


ニュース 金融 作成日:2013年5月28日_記事番号:T00043888

4月の住宅ローン残高5.4兆元、過去最高を更新

 中央銀行が27日発表した銀行各行の4月の住宅ローン残高は5兆4,295億台湾元(約18兆4,300億円)となり、過去最高を更新した。なお前月比で増加した132億元のうち99億元を財政部が実施している「青年安心成家購屋優恵貸款」(青年安心マイホーム取得優遇ローン)が占めたことから、初めて住宅を購入する層の需要が高い状況がうかがえた。28日付経済日報が報じた。

 また政府系5大銀行、▽台湾銀行▽土地銀行▽合作金庫銀行▽華南銀行▽第一商業銀行──の住宅ローン残高は414億元、前月比17億元増となった。これは2カ月連続の増加で、春節後の非需要期からの回復傾向が鮮明となった。

 なお住宅ローン規模で市場2位の合作金庫銀は、貸付額が銀行法規定の上限に迫っているとして昨年6月から新規受付をほぼ中止していたが、残高が昨年末の5,300億元から4,600億元に減少したことから業務を本格的に再開した。今年末まで約700億元の受付が可能だという。

 また統計では建築融資残高も、4月末時点で1兆4,539億元となり、前月比29億3,900万元増加した。そのうち個人の土地購入向け融資が前年同月比3.48%増加し、全体をけん引した。