ニュース 電子 作成日:2013年5月28日_記事番号:T00043902
液晶パネル業界の景気が好転し、株価も大幅な上昇を見せる中、今月、米国預託証券(ADR)発行により100億台湾元(約340億円)規模の資金調達を行った友達光電(AUO)に続き、群創光電(イノラックス・旧奇美電子)、中華映管(CPT)、瀚宇彩晶(ハンスター・ディスプレイ)も今年度中の増資を計画しており、調達規模は合計で400億元を超える見通しだ。28日付工商時報が報じた。

イノラックスは昨年から今年年初にかけて、第三者割当増資および海外預託証券(GDR)発行により210億元の資金調達を行ったが、先ごろ、今年も10億株を上限として現金増資またはGDR発行による資金調達を実施すると表明した。現在の同社株価からすると調達規模は約200億元に上る。
ただイノラックスは黒字経営が軌道に乗っており、キャッシュフローも正常化しているため、調達規模を縮小することで銀行団と協
議を進めているという。
一方、中華映管は45億株以内の新株発行による第三者割当増資を実施し、調達した60億元規模の資金を運転資金などに充てる考えだ。
ハンスターも3月に7億株発行の増資計画を董事会で決議しており、調達規模は90億元近くに上る。
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