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禁止でんぷんで風評被害、肉円の売り上げ激減


ニュース 食品 作成日:2013年5月29日_記事番号:T00043913

禁止でんぷんで風評被害、肉円の売り上げ激減

 一連の禁止でんぷん騒動は、「肉円(バーワン)」など屋台料理の販売を直撃している。29日付聯合報が報じた。


肉円の売り上げへの打撃はブタの口蹄疫(こうていえき)感染騒動当時よりもひどいとの声もある(YSN撮影)

 肉団子をサツマイモの粉や米粉でつくった皮で包み、揚げたり蒸したりした肉円は彰化県の名産として知られる。県内には肉円店が114カ所あり、問題のでんぷんを使用していた店は2カ所だけだったが、風評被害が拡大し、北斗鎮の肉円店では売り上げが通常に比べ半減した。彰化県政府は「安全マーク」の配布で、消費者に安心を呼び掛けている。

 台南市で70年近い伝統がある有名店「友誠肉円」では、通常午後に20~30人の来店があるが、現在は3~4人という状況だという。

 台南市衛生局は、メーカー6社が生産した問題のでんぷん110トンを押収済みで、6月3日から廃棄作業を開始する予定だ。