ニュース 電子 作成日:2013年5月30日_記事番号:T00043947
発光ダイオード(LED)照明最大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)は「P1.6」規格の高解析度LEDデジタルサイネージ(電子看板)を市場に投入し、大規模な受注の獲得に成功しているもようだ。観測によると、同社の単月出荷量は3億個まで急増しており、今年の売上高過去最高の更新に大きな貢献をもたらすとみられている。30日付工商時報が報じた。
デジタルサイネージ規格は、画素ピッチが6ミリメートルの「P6」から高解析度化が進み、現在市場で優位に立っている中国のLEDメーカーの多くは「P2」規格となっている。エバーライトの製品はこれを上回る高解析度を実現し、シェアを拡大しているようだ。
なおエバーライトの劉邦言広報担当は、P1.6規格のデジタルサイネージを販売していることは認めたものの、出荷量は明らかにしなかった。
過去10年、毎年20%を超える成長を続けているデジタルサイネージ市場の世界生産額は50億〜60億台湾元(約170億〜200億円)で、そのうち中国が40億元近くを占めている。
なおエバーライトの連結売上高は4月、19億3,500万元の単月過去最高を記録。通年でも前年比17〜20%成長を実現し、200億元を突破して過去最高を更新すると証券会社は予測している。
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