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タッチパネルの商業スパイ事件、宇辰光電が反撃


ニュース 電子 作成日:2013年5月30日_記事番号:T00043948

タッチパネルの商業スパイ事件、宇辰光電が反撃

 タッチパネル大手、宸鴻集団(TPKホールディング)が出資する展触光電科技(マスタッチ・オプトエレクトロニクス・テクノロジーズ)の元社員4人が特許技術に関する機密を競合社の宇辰光電(Eターボタッチ)に漏らしていたとされる事件で、宇辰光電の王貴璟執行長はこのほど、事実に反するとして、TPKの江朝瑞董事長らを不正競争などの疑いで提訴する方針を明らかにした。30日付工商時報が報じた。

 TPKの告発によれば、展触光電の元社員4人は宇辰光電に高額報酬でスカウトされ、昨年4月以降、電子メールで特許技術に関する機密を宇辰光電に漏らしたとされる。4人はいずれも宇辰光電に転職しているが、容疑を否認している。

 王執行長は、問題となった「ワン・フィルム・ソリューション(OFS)」と呼ばれる折り曲げ可能な静電容量式タッチパネル技術は、工業技術研究院(工研院)と共同開発し、特許を取得済みで、開発作業は問題の社員が宇辰光電に移籍する以前に完了していたと指摘。その上で、TPKが虚偽事実を流布し、宇辰光電の経営に影響を与えたと主張した。