ニュース その他分野 作成日:2013年5月31日_記事番号:T00043956
台湾経済研究院(台経院)が30日発表した景気動向調査によると、企業による今後6カ月の景気見通しが反映される「営業気候観測指数」の4月の数値は、製造業が前月比1.71ポイント下落の97.77ポイント、サービス業が0.95ポイント下落の93.44ポイントで共に下落した。サービス業は3カ月連続の下落となった。31日付工商時報が報じた。
洪徳生・台経院院長は、景気見通しの悪化要因として、欧州、中国経済の落ち込みが台湾や韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)などアジアの生産、輸出に影響を及ぼしていることや、台湾の内需冷え込みで企業がやや慎重視に転じたことを挙げた。
一方、4月の景気については製造業で「良い」と回答した企業は前月比20.2ポイント下落の29.2%、「悪い」は同14.6ポイント上昇の27.7%だった。特に木竹製品、印刷、プラスチック製品などの産業で「悪い」の比率が高かった。
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