ニュース 石油・化学 作成日:2013年5月31日_記事番号:T00043969
台塑集団(台湾プラスチックグループ)傘下の台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー、台化)が25億米ドルを投じて中国・寧波プラント(浙江省)で進めている第2期拡張工事は、来年の全面稼働を目指し、作業を加速している。31日付蘋果日報が報じた。

台化寧波プラントの拡張のうち、年産能力15万トンのアクリロニトリル・スチレン(AS)樹脂工場は今年第4四半期、同5万トンのABS(アクロルニトリル、ブタジエン、スチレン)工場と同30万トンのフェノール類工場は来年第1四半期の稼働を予定している。
一方、同150万トンの高純度テレフタル酸(PTA)プラント設置も計画しているが、これは現在、中国政府が審査中だ。
なおフェノール類工場が稼働すれば、同じく台プラ傘下の南亜塑膠工業(南亜プラスチックス)が同製品を原料とするビスフェノールA(BPA)工場を寧波に建設中(来年3〜4月完工予定)で、さらにBPAは電子材料のポリカーボネート樹脂の原料となることからグループ全体の補完性を高めることに貢献する。
また中国における台化のABS年産能力は合計40万トンに拡大する。
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