ニュース 電子 作成日:2013年5月31日_記事番号:T00043974
世界的な半導体メモリ生産能力の不足にしわ寄せを受ける形でニッチメモリのSDRAMが供給不足に陥るとの観測が相次ぎ、川下メーカーは今後の製品供給への影響を懸念して第1四半期末に調達を積極化した。しかし最近、ネットワーク機器メーカーなどで既に在庫が過剰となっている上、市場の需要が予想を下回っていることから、発注を削減しているとの観測が出ている。31日付電子時報が報じた。
これに対しSDRAMメーカーは「顧客が発注を迷っていることは確か」としながらも、「大部分は値上げに対する抗議を示したものだ」と説明。さらに「下半期も生産能力不足は続くため、顧客は6〜7月の小幅値上げを受け入れた」と強調した。
メモリ業界では今年、新たな生産能力増強の見込みがない一方で、スマートフォンやタブレット型パソコン用のモバイルRAMの需要が急激に高まっており、これを受けてSDRAMなどPC用DRAMの生産能力がモバイルRAMに奪われる形となっている。
特にもともと市場の小さいSDRAMの不足は深刻で、その価格は月ごとに上昇していたが、ここへ来て需給バランスに変動が起きているとの情報が浮上している格好だ。
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