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台湾港務、国際物流会社を計画【表】


ニュース 運輸 作成日:2013年6月3日_記事番号:T00043983

台湾港務、国際物流会社を計画【表】

 港湾運営会社、台湾港務公司(旧交通部港務局)は来年、台湾域内の3C(コンピュータ、通信、家電)関連企業および物流業者と合弁で国際物流会社を設立する。これは大幅な減税などで海外からの投資促進を目指す「自由経済モデル区」構想が7月にスタートするのに絡み、主要港湾や空港におけるスマート・ロジスティクス体制の構築を目指すものだ。3日付工商時報が報じた。

 新会社設立に向けて台湾港務は6月中旬〜7月初めに出資説明会を開催する。新会社の資本金は5億台湾元(約17億円)で、うち台湾港務の出資比率は50%以下とする。域内の大型荷主である3C関連企業や物流業者など多方面から出資パートナーを募りたい考えだ。

 なお同計画に関連し、高雄港、台中港、基隆港に共用倉庫スペースが設置される予定で、高雄港では既に12.5ヘクタールの施設が来年明けの完成をめどに建設中だ。

 台湾港務は、自由経済モデル区の設置および物流体制の構築により、域内主要7港湾の貨物取扱量で今年予想される1,400万TEU(20フィートコンテナ換算)から2016年に1,800万TEUへ、総売上高は190億元から300億元へ、旅客数は延べ86万人から130万人への成長を目指している。