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アセロンがナイロン糸値上げ、原料・電力コスト反映


ニュース 石油・化学 作成日:2013年6月3日_記事番号:T00043990

アセロンがナイロン糸値上げ、原料・電力コスト反映

 化繊メーカーの聚隆繊維(アセロン・ケミカルズ&ファイバー)の周文東董事長はこのほど、6月のナイロン原糸のオファー価格を1キログラム当たり2台湾元(約6.7円)、ナイロン加工糸を同3元引き上げると発表した。これは原料となるカプロラクタム(CPL)の国際価格が1トン当たり50米ドル上昇したことと、台湾で夏期の電力料金が施行され、コストが増加したのを反映させるのが目的。3日付工商時報が報じた。

 新価格は、ナイロン原糸(70デニール)が1キロ96元、ナイロン加工糸(同)が115元となる。7月の価格については、原料価格の変動を見た上で調整するかどうかを決定する。

 同社は既に7月出荷分まで受注が埋まり、生産ラインが満載の状態だ。また、営業粗利率を高めるため、抗静電機能を持つ繊維製品などの生産受注にも注力している。