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味全の冷蔵飲料、マーケティングに1億元


ニュース 食品 作成日:2013年6月4日_記事番号:T00044016

味全の冷蔵飲料、マーケティングに1億元

 気温の上昇に伴い6月は飲料メーカーの業績向上が見込まれる中、食品大手、味全食品工業は今年、牛乳、茶飲料、コーヒーといった冷蔵飲料のマーケティングに1億台湾元(約3億3,000万円)を超える費用を投じ、販売増やブランドイメージの強化を図る方針だ。4日付蘋果日報が報じた。

 「林鳳営」ブランドで40%を超えるトップシェアを維持する牛乳市場では、人気俳優の陳柏霖(チェン・ボーリン)をイメージキャラクターに採用し、若年層の支持獲得を図る。また一昨年以降、林鳳営牧場(台南市)に10億元を投じて乳牛の追加や設備の更新を実施したことにより、夏季の生産不足が改善され、シェアのさらなる拡大を後押しすると見込む。

 また220億元規模とされる茶飲料市場でも今年、新ブランド「大絶韻」を立ち上げ、若年層の開拓を図る。

 このほか中国冷蔵飲料市場での地位確立を目指し、北京に接する河北省廊坊市や広州市に工場を新設する。特に発酵乳製品やジュースに注力する方針だ。

 なお、味全の第1四半期連結売上高は前年同期比11.54%増の67億元、純利益は同17.74%増の2億9,300万元となっている。