ニュース 食品 作成日:2013年6月4日_記事番号:T00044021
食感向上のため工業用原料の無水マレイン酸が食品用でんぷんに違法に使用されていた問題で、6月1日から義務付けられた安全証明の提示を怠っていたとして、各県市政府の衛生局が3日までにレストランなど1,314社に対し期限内の改善を求め、業者146社に問題商品を店頭から撤去させた。再検査で改善が見られなければ、食品衛生管理法第12条に基づいて罰金3万~15万台湾元(約10万~50万円)が科される。中央社が報じた。

頼清徳・台南市長は3日、検査に合格した8社の製造過程の説明や試食を行い、消費者に安心を呼び掛けた(3日=中央社)
衛生局の検査は3日までで、台湾小吃(軽食)、夜市(ナイトマーケット)、スーパーマーケットなど延べ1万8,570社を対象に行い、合格は1万7,256社で合格率92.9%だった。
行政院衛生署食品薬物管理局(食薬局)は、問題のでんぷんを原料とするのは地瓜粉・番薯粉(サツマイモ粉)、酥炸粉(揚げ物用粉)などがあり、粉円(タピオカ)、芋円(タロイモ団子)類、関東煮・黒輪(台湾風おでん)、肉円(バーワン)、豆花(豆腐のデザート)、肉羹(肉入りとろみスープ)、餅などとして市場に出回っていると説明した。
5月14日以降に押収された違法でんぷんは391.93トン。無水マレイン酸の販売1社、卸売3社、無水マレイン酸入を使ったでんぷん製造9社、販売27社、でんぷんのブランド商品14種が摘発された。
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