ニュース 社会 作成日:2013年6月4日_記事番号:T00044025
 2日午後1時ごろ、南投県を震源としてマグニチュード(M)6.3の地震が発生した際、手術の真っ最中だったにもかかわらず、医師が何も言わずに手術室から出て行き、患者を手術室に1人で放置していたことが明らかとなった。
台北市在住の王映崎さん(31歳)は長年、顔にできた黒いシミに悩まされていたが、最近、友人から著名な美容整形クリニック「君綺診所」の体験クーポンをプレゼントされ、レーザー美顔手術を受けることにした。
そこで2日、台北市中華路にある君綺診所・西門店を訪れ、担当医師に促されるままベッドの上に横になった。そしてこの医師が最初のレーザーを発射したその時、地震が発生。同クリニックはビルの10階にあったことから大きな揺れに見舞われ、機器類もガタガタと音を立て、手術室の外からは看護師たちの悲鳴が聞こえた。
その直後、なんと王さんの手術を担当していた医師はレーザーガンを置き、そのまま黙って手術室から出て行ってしまった。何かおかしいとベットから体を起こした王さんは、その時初めて自分が部屋の中に1人で取り残されていることに気づいた。
数分して揺れが収まった後に戻ってきた医師は「すみません」と一言発しただけで、またレーザーガンを手に取り、手術を再開した。
しかし、あまりにひどい仕打ちだと感じた王さんはインターネット掲示板に経緯を書き込み、これを読んだユーザーから「モラルが低過ぎる」などと医師を批判するコメントが相次いだ。
これに対し君綺診所は、「医師は看護師の悲鳴を聞いて様子を確認しに行っただけで、患者を残して逃げたわけではない」と釈明。ただ「対応が良かったとは言えず、患者が気分を害したことに謝罪したい」とコメントした。
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