ニュース 電子 作成日:2013年6月5日_記事番号:T00044056
5日付電子時報によると、中国スマートフォン市場で需要の高まりが持続する中、同製品向け液晶パネルの供給がひっ迫しており、台湾パネルメーカーは最近、受注に際し、▽現金で前払い▽1件につき1万枚以上の発注──という条件を設定しているとの観測が出ている。これについてパネルメーカーは「受注の詳細については明らかにできない」としている。
中国スマートフォン市場では第1四半期以降、需要が急激に伸びており、液晶パネルや半導体メモリーといった川上部品が不足傾向に陥っている。
特にパネルはサムスン電子が中国メーカーの生産能力の多くを確保したことで、その他スマートフォンブランドが台湾パネルメーカーに発注を切り替えているという。
しかし第2四半期に入っても、中国市場の需要は衰えを見せないばかりか、聯想集団(レノボ)、宇龍酷派(Coolpad)、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、中興通訊(ZTE)などの中国ブランドが部品調達を強化していることから、他のブランドも今後の調達を懸念して在庫の積み増しを図っているという。
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