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花蓮県産の有機玄米、残留農薬を検出


ニュース 農林水産 作成日:2013年6月6日_記事番号:T00044068

花蓮県産の有機玄米、残留農薬を検出

 中華民国消費者文教基金会(消基会)は5日、花蓮県富里郷農会(農協に相当)が出荷した玄米「富麗有機糙米」から微量の農薬が検出されたと発表した。有機農産物には農薬を使用できないため、生産者には最大で15万台湾元(約50万円)の罰金が科される可能性がある。


農薬が検出された「富麗有機糙米」。最近食の安全問題がたびたび取り沙汰されており、消費者に不信感が広がっている(5日=中央社)

 消基会によると、検出された農薬は、殺虫剤として使用される「カルバリル」で、濃度は残留許容値(0.5ppm)を下回っているという。

 6日付聯合報によると、富里郷農会関係者は「(農家からの)有機米の買い取り時に独自に実施した検査では問題がなかったが、検査が不十分だった」として消費者に謝罪し、問題の玄米を回収する方針を明らかにした。

 ただ、有機米の栽培農家からは「農薬を使っていないのに、なぜ農薬が検出されるのか」といった問い合わせが農会に寄せられており、農薬が使用された経緯は判明していない。