ニュース 金融 作成日:2013年6月6日_記事番号:T00044069
生命保険大手、南山人寿保険はこのほど公表した昨年の年次報告書で、1年以内に同業買収を目指す意向を明らかにした。6日付経済日報が伝えた。
それによると、南山人寿は「業務発展上、相互補完が可能で総合的効果が上がる(買収)目標を今後1年以内に積極的に模索したい」と説明した。
市場関係者の間では、買収候補として、米保険大手AIG傘下の美亜産物保険(チャーティス台湾インシュアランス、旧友邦産物保険)が取り沙汰されている。南山人寿は昨年も美亜産物保険の買収を検討したが、監督機関の同意を得られなかったとされる。
南山人寿は、オーナーがAIGから潤泰集団(RUENTEX)と宝成国際集団(PCC)の合弁による投資会社、潤成投資控股に変わって2年目を迎え、2012年は94億台湾元(約310億円)の純利益を上げた。
一方、南山人寿は今年の定時株主総会で董事会の定員を15人から13人に減らし、うち3人を独立董事(社外取締役)とすることを決める。
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